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第68回 富士登山競走 山頂コース5年目 [RUN]

久しぶり過ぎる更新です。とても長文です。

毎年参加している富士登山競走。

今年からはナンバーカードの数字が赤文字に・・・?
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もしかしてこれは、今年結果を残さないとCブロック落ちというカラータイマー的なものなのか?
と不安になり事務局へ問い合わせた所、ただ単に50歳以上と判別しやすいように赤文字なんだとか。

それでも去年は馬返しまでで大失態をやらかし5合目までの渋滞にハマってしまい散々だったので、今回は何としてでもという思いで挑んだ。

先ずは前日に富士吉田入りをして鐘山グランドで車中泊。
21時には床に着いたのだが、後から来る車の騒音とドアをバタンバタンと開閉する音で中々寝付けない。
一晩中それが続くと午前3時頃から近くの大宮ナンバー車がエンジンをアイドリングしっぱなしでエアコンつけて寝てるし・・・あ~うるさい!と寝不足のままスタートを迎えるはめになってしまった。

朝、富士山には雲がかかっていた。
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何となくラッキー!と思ってしまった。

午前7時、Bブロック後方でスタート!
ロスは48秒
とにかく馬返しまでは突っ走るのみ!1時間を目安に走った抜かした走った抜かしたを繰り返す。
日影に入ると帽子は脱いでウエストポーチのベルトに付ける。

途中の給水は必ず立ち寄る。
しばらくすると歩きだす人がパラリと現われるが、ここで悪魔のささやきが聞える。
後で巻き返せばいいじゃん!て。

いやいや、なんのために坂道練習したんだよ!
馬返しまで突っ走るためだろ!

ってはねのける。の繰り返し。
終いには5合目でアウトして北麓公園でのんびりするのもいいか~なんて妄想しだす。

そうこうするうちに、路肩に駐車する車が数台!スタッフさんの車だ!
もうそろそろ馬返しだと気付き、ダッシュした。

馬返し着タイム、1時間04分
自己ベストだ。

自分の感覚では1時間10分は超えていると思って時計は見ずに走ってた。
ここで要領悪く、給水に1分ほど費やしてしまった。

馬返し通過、1時間05分15秒



ここからは山道。
隣のランナーが「ここから歩ける!」と喜んでいたが、そんな甘くは無い。

5合目までの目標は2時間10分以内。
去年はここで渋滞にハマり散々だったので、とにかく今年も人の走らない砂溜まりなどを走って先へ先へと進んだ。

結果、5合目佐藤小屋通過タイムは2時間02分53秒
ここも自己ベストだ。

行けるかもしれない!と思い始めるが、このレースはここからが本番と言っても良い。
水で顔の汗を流し、給水とバナナを頬張り山頂を目指す。

6合目手前で日影をつくる樹木は無くなる。
しかし天気は曇り。ラッキーなのはここから先の日照りが無い事!
強風もほとんど感じられずに進めた!

いつもはここの給水所で空のペットボトルに水を入れてもらうのだが、忘れてしまった!
しかし今回は最後までペットボトルへの給水は無く登れたのも曇りのおかげだった。

7合目の岩場は得意分野。
皆が登りやすい所を2足歩行する脇を、四つん這いになって大きな岩や階段を登って行く。

ここで100人位抜いたかもしれない(笑

ふと時計を見たら、8合目の関門までまだ余裕があるなと思ったが油断は出来ない。

8合目は3か所あるのかな?3番目の本8合目富士山ホテルが関門。
何度ここをギリギリ通過した事だろう、今回は余裕で通過出来た!

本8合目関門、3時間37分09秒で通過。
ここも自己ベスト!

残るは頂上のフィニィッシュライン!
もう足元はフラフラ手はパンパンに浮腫んできてグーが握れない。
雲のすぐ下というか中というか・・・なので凄く寒くなってきた。
見上げてもガスっていて頂上がみえない。

そのうちに9合目?の鳥居が見えて来た!
あぁ、ここまで来たんだと実感して鳥居の柱を一撫でして先へ進む。

途中、スタッフの「あと200m!」の声に誰かが「それは標高?距離?」との質問が笑えた。
もちろん距離である。

そして最後のカーブを曲がると最後の鳥居が見えた!
やったのだ!勝ったのだ!何に勝ったのか?
人にか?自分にか?

否、4時間30分という制限時間に勝ったのだ!
思えば、どんなに抜かされても何とも思わない。
ロードでは抜かされて悔しいとか追っかけてやろうとか思うのに、このレースだけは不思議と何とも思わない。
常に時間が追いかけて来る感覚なのだ。
根性論でもない、ただただ前に進む事だけを本能的にやっただけなのだ。
いくら負けても最後に勝てばチャラ!

では、鳥居からフィニッシュまでを・・・
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フィニッシュタイム、4時間11分28秒
自己ベスト更新。

完走

頂上では時間内完走で大泣きする女性がいた、わずかに届かず時計を見ながら茫然としてフィニッシュする男性も・・・。何となくわかる!

自分もいつまでも自己ベストを出し続けるジジイでいたいな。

下山道で靴底はボロボロ、もう練習用にするしかない。
DSC00745.JPG

不思議とこのレースに筋肉痛は無く走快感と心地良い疲労感が残る。



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